ホテルの鑑定評価

ホテルや旅館等の事業用不動産は、建物が特殊な構造のため、他の用途への転用が難しいということと、土地や建物と当該事業が一体となって収益を生み出すという二つの特徴を持つから、稼働中の収益資産としての事業収益力に着目して価格が決められます。

近年では「ホテル会計統一制度（ユニフォームシステム）」が作成され、財務諸表の相互の比較がしやすくなったことにより、効率的な経営分析が出来るようになったため、不動産鑑定においても「負担可能賃料」に基づく定型的な評価方法が確立されてきました。

あかつき鑑定では、対象不動産（評価するホテル）の経営分析に基づき、収益還元法を中心とした説得力のある不動産鑑定書を作成いたします。

価格の評価だけではなく、土地・建物の賃貸借や運営委託方式に係る家賃や地代の評価も、同じ様に負担可能賃料に基づく評価を行う他、変動賃料制の場合の賃貸条件の改定可能性等、各種分析やコンサルティングをいたします。


お問い合わせ・仕事のご依頼は、 こちらのフォームからどうぞ。